ギャルと恐竜日常系不条理ギャルギャグ漫画

マガジン系

こんにちは、本日は漫画ギャルと恐竜についてです。
ギャル系漫画は数あります。
料理を作ったりオタクと付き合ってみたり一緒に掃除をしたり。
とうとう恐竜と同棲するギャルがあらわれました。

 

ポイントギャルと恐竜がのんびり生きる日常系漫画
ギャルも恐竜も独特のテンポかつ絵柄が可愛い
作者のトミムラコタ先生はフォロワー7万人の大御所
まったり系漫画、寝る前のおともに最適

 

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ギャルと恐竜について

本の詳細

タイトル:ギャルと恐竜

作者:原作 森もり子先生(https://twitter.com/mori_MORIKO_)
漫画 トミムラコタ先生(https://twitter.com/cota0572)

掲載誌:ヤングマガジン(講談社)

ジャンル:ギャグ漫画

公式サイト:https://yanmaga.jp/c/gtk/

過去版:https://note.mu/cota0572/n/n50506e76dd91

(noteという外部サイトに飛びます。)

あらすじ

酔っぱらってしまいついつい恐竜を拾ってしまったギャル楓。
そして言葉を交わすことはできないものの表情豊かに楓とコミュニケーションをとる恐竜。
二人の奇妙なまったりしたルームシェアを舞台にお話が進行していきます。
早々にキャラクターも、「大家さん」、ギャルっぽい友達「山田」、
元カレ「翔太」、バイト先の大学生「先輩」(田口)。と緩く広がってきました。

感想(ネタバレ含む)

主人公のギャル楓について

楓についてはステレオタイプのギャル。
少しおバカで、優しくて、明るいを地で行くタイプです、
恐竜を拾うという一大イベントが発生しながらも
深く悩むことなく受け入れます
この順応性の高さもギャルなのかもしれません。

ギャルと恐竜 悩まない

森もり子、トミムラコタ、「ギャルと恐竜」1巻6ページ

 

今作はしっかりと現実のギャル陣にも取材をしているようで、
題字をギャルの方に書いていただいたりギャル文化への高い意識が見えます。
私も枕カバーが虎柄(この言い方であっているだろうか)だったり、
元カレが登場するなどギャルっぽく感じました(コナミ)。

もう一人の主役恐竜について

話題になっていることは知っていたのですが、
週刊誌を読む習慣がないため、単行本で初めて読みました。
あまり前提知識がなくてどう例えていいか悩ましいのですが
本作における恐竜のポジションは

ドラえもんでもなく、ペットでもなく…、ヒモ…?

しかし、男性でもないし…
登場人物たちも最初の遭遇時こそ「えっ恐竜」となりますが
皆その反応でおしまいで、そこから深く掘り下げることはありません。
いいのか!?
そんな世界観の漫画です。

恐竜となっていますが新しい生き物の恐竜なんですよね~。

 

初期版は感情の吹き出しがあったようですが、
ヤンマガ版は吹き出しも消滅
楓との掛け合いは恐竜が感情豊かに表情でかわします
これは非常にいいと思います。
想像余地があるというか、言葉にできないもの、得体のしれない物。
想像の出来ない物を恐竜に感じることができるので魅力を大きくあげてると感じました。

基本的に横顔主体なのでまぬけ顔というか、ひょうきんというか
だいぶデフォルメされていて可愛いです。

ギャルと恐竜1巻恐竜可愛い

森もり子、トミムラコタ、「ギャルと恐竜」1巻8ページ

恐竜かわいいよ恐竜

種別は草食恐竜のブラキオサウルスとかに近いように見えるのですが
ラーメンやおでんを食べます
サイズ感は人間と同等ぐらいと考えると140~160cmぐらいですね。

そりゃ、場所取るわ。

無言ながら恐竜は友達が来るとなればオシャレをしようとするわ…。
バイト先でおでんを買うために色々考えてみたり。
人間社会を理解しているのか、理解していないのか。
とても中途半端な場所でしかしエンジョイしています

そこが、本作の面白いポイントではないかと思います。

ギャルと恐竜が細かいことはいいんだよ!と日常生活を送りながら
仲良くしていく漫画だと思います。

おすすめしたいエピソード

どのお話もまったりしていて可愛いのですが、

自分的には元カレの写真を見つけて恐竜が勝手に知り合いと勘違いして
元カレを家に招き入れてしまうエピソード

ギャルと恐竜翔太を招く

森もり子、トミムラコタ、「ギャルと恐竜」1巻37ページ

おいでよ!

じゃねえよ!!!!

この二人の掛け合いはこの後もいい味を出してくれて笑えます。
あとはビデオのエピソードも面白かったです。
オチが秀逸。

 

まとめ

ゆったりとした可愛い絵柄の漫画でした。
夜寝る前や、あまり考え事をしないで読みたい一作でした。
オススメでございます。

初期版noteの感想に

これで超絶売れる未来が見えます!

と2018年に書いている方がいらっしゃり先見の明ありすぎです。

 

Webサイトの都合でkindle版のリンクを張らせていただきますが、
調べてみると今は単行本を購入すれば恐竜のぬいぐるみが当たる応募ができる
キャンペーンもやっているようです。

恐竜のぬいぐるみ欲しい~~~~

と、私は思ってしまいましたので応募をしたい方は本屋さんや帯がついている
本を購入して応募されるのがよろしいのではないかと思います。
こちらは2019年5月末までのようですので公式サイトや帯の説明をよく読んだうえで
ご応募ください!

ありがとうございました。

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